About Us

三陽商会を知る

三陽商会とは

私たちは、
少しまじめな
ファッションカンパニーです。

ファッションと聞くと皆さんはどんなイメージを持つでしょうか。多くの方は「おしゃれ」「華やか」「楽しい」といった印象でしょう。
しかし、ファッションを通して私たちが届けたい『価値』は、製品の品質や価格、加えて広告宣伝、ブランドイメージ、ショップ環境、包装紙やショッピングバッグ、そして接客などのサービスまでを含め、これらが一体となって形づくられるものと考えています。そのため私たちの仕事は、ファッションという言葉のイメージからすると少しまじめに映るかもしれません。

提供する価値

いつの時代でも
変わることのない、
価値のあるものづくりを行う

私たちは、当社の社是「真・善・美」や経営理念である「ファッションを通じ、美しく豊かな生活文化を創造し、社会の発展に貢献します。」の実践を通じて、私たちの想いを一生懸命に生活者にお伝えすることを日々実行しています。

社是

真・善・美

装いで満足したいと思うのは人間の真理、その真理に応えようと技を駆使するのは作り手の発揮する善、そして生まれる製品は生活者にとって恵まれる美。「真・善・美」は、三陽商会が絶えることなく追及する「ものづくりの心」を表現した言葉として、すべての事業活動の根幹にあり続けています。

三陽商会が
生み出した誇れる取り組み

レインコートの世界に
新たなデザイン性を

1945年、三陽商会は防空暗幕を使った紳士用のレインコートを作り、販売を始めました。1947年には、オイルシルクの女性向けレインコートを開発。その後、業界初の専属デザイナーを起用してレインコートの世界にデザイン性をもたらしました。1951年には百貨店への卸しも始まり、“レインコートのサンヨー”の基盤ができ上ったのです。

業界初の試みとなる
織ネームでの自社ブランドの明示

百貨店の名前の織ネームで売るのが常識だった1950年代。三陽商会は、「気持ちを込めて仕事をし、より良い製品を提供していく。自信をもって売るのだからそれを表明する証が欲しい」という思いのもと、業界初となる自社ブランドを明示した織ネームを採用しました。商品に責任を持つと同時に自社ブランドの浸透を積極的に推し進めました。

これらの取り組みを通じて目指すこと

TIMELESS WORK. ほんとうにいいものをつくろう。

この「TIMELESS WORK.ほんとうにいいものをつくろう。」は、当社の社是である「真・善・美」と当社が目指す「いつの時代でも変わらぬ価値のあるものづくり」を表した言葉であり、改めて自らの立ち位置を確認し、生活者から共感・共鳴され、愛される企業になるため、その指針となるメッセージとして掲げるものです。

三陽商会のこれから

アッパーミドル市場で確固たる地位を構築し、
この市場でのトップランナーを目指す

従来から推進していた構造改革を継続し、さらに成長牽引領域、安定収入領域、チャレンジ領域ごとに戦略を策定。ブランドポートフォリオの最適化を通じて、アッパーミドル市場で確固たるプレゼンスを構築し、市場でのトップランナーを目指します。

成長を目指すための4つの戦略

ブランド戦略

チャネル戦略

マーケティング戦略

EC戦略