INTERVIEW
三陽商会の「ものづくりの集大成」を、
お客様へと届けていく。
津田 夏実
Natsumi Tsuda
エポカ、キャストコロン ビジネス部 販売業務
2018年入社
服装学部 服装社会学科 卒
CAREER STEP
- 2018年4月
- ラブレス青山(販売スタッフ)
- 2018年10月
- ラブレス代官山(2020年クローズ)(販売スタッフ)
- 2019年4月
- エポカ ウォモ西武池袋本店(販売スタッフ)
- 2020年3月
- エポカ ウォモ髙島屋新宿店(販売スタッフ)
- 2021年3月
- エポカ ウォモ西武池袋本店(販売スタッフ)
入社動機
職種は絞らずにアパレル業界を見ていくなかで、『100年コート』に代表される三陽商会のものづくりに対する妥協のない姿勢に惹かれる。選考では、「ファッションの楽しさ」を直接お客様に伝えたいと思い、販売職を希望した。
商品の魅力をさまざまな形では発信する。
現在のお仕事内容を教えてください。
店頭での販売・接客業務を中心に、お客様に向けた新商品やフェアのご案内にも力を入れています。自分たちからの発信も大切ですので、SNSや電話等を活用し、それに対するお問い合わせにも丁寧にお答えします。
また、担当業務の1つとして、コーディネートを紹介する「STAFF START」にも取り組んでいます。嬉しいことに「昨日のコーディネート、見たよ」とお客様から言っていただけることも多々あるんですよ。
それぞれの接客スタイルが尊重されるから、働きやすい。
お仕事をしていて苦労した経験や、壁にぶつかった時のことを教えてください。
接客では、一度成功したパターンがほかのお客様の時にも成功するとは限りませんし、その逆も多々あります。失敗したと感じた時は、次の接客でアプローチの方法を変えるなど試行錯誤。それでもうまくいかない時には先輩にアドバイスを求めます。具体的に「こうしたらいい」というよりも、私の落ち込んだ気持ちを立て直してくれるようなアドバイスをもらうことが多いです。それは、販売スタッフ一人ひとりの個性を尊重し、信じてくれているからだと感じます。そこが働きやすさにも通じています。
販売のお仕事において大切にしていることを教えてください。
お客様のなかには、お買い物に慣れていない方や接客を受けるのが苦手な方など、さまざまな方がいらっしゃいます。お客様の個性を汲み取り、目線を合わせることを大切にしています。
何よりも大切なのは、お店で過ごす時間を楽しんでいただくこと。お客様の仕草や目線を注意深く観察して、プレッシャーを感じることなく気持ちよくお買い物ができるように対応する事を心掛けています。
もの売りではなく、お客様の生活を豊かにする仕事。
どんな時にお仕事のやりがいを感じますか?
お客様はもちろん、社内の仲間、さらには百貨店で一緒に働く方々など、多くの人と関われることに喜びを感じます。
今の職場である西武池袋本店はいわゆる「平場」と呼ばれる形態で、ブランドどうしの境目がないタイプの店舗。他社のスタッフとも同じ空間で働いているので、お互いに助け合うこともあるんです。さまざまな人と関わることが自分の成長につながっていると感じられます。
何度も通ってくださる顧客様以外にも、1度だけ立ち寄ってくれたお客様もいらっしゃいます。たとえ1度のお付き合いだったとしても、お客様が求めている価値をご提供できたのなら本当に嬉しいこと。「一期一会」という言葉を思いながら店頭に立っています。
人の魅力とものづくりへの情熱が三陽商会の強み。
実際に働いてみて感じている三陽商会の強みを教えてください。
入社のきっかけにもなった「ものづくりへの情熱」は、三陽商会の1番の強みです。全社員が「本当に良いものをつくっている」と自負していますし、他社のスタッフからも品質を褒められることも多い。だからこそ、お客様にも自信を持っておすすめできます。
また、一緒に働く仲間の魅力も三陽商会の強みと言えるでしょう。人柄のよいメンバーが集まっているので楽しく働けており、それがお客様に提供する価値へとつながっていると感じます。
1 Day Schedule
- 12:30
- 出勤・朝礼ミーティングで共有事項や予算を確認
- 13:00
- お客様に電話でフェアのご案内
- 14:00
- 店舗の公式SNSで情報発信と問い合わせへの対応
- 15:00
- 休憩
- 16:00
- その日のコーディネート写真を撮影して「STAFF START」にアップロード
- 17:00
- 販売に集中
- 21:00
- 閉店・締め作業
- 21:30
- 退勤