INTERVIEW

お客様や仲間に支えられ、
店長として人とブランドを育てる。

Aya Horii

マッキントッシュ フィロソフィー事業部 販売業務
2015年入社
心理学部 対人社会心理学科 卒

CAREER STEP

2015年4月
紳士マッキントッシュ フィロソフィー 伊勢丹新宿店(販売業務)
2019年4月
MP STORE(マッキントッシュフィロソフィー “グレーラベル”の前身となるショップ)二子玉川ライズS.C.店(副店長)
2020年4月
紳士マッキントッシュ フィロソフィー 伊勢丹新宿店(副店長)
2021年4月
マッキントッシュ フィロソフィー “グレーラベル”ルミネ新宿店(副店長)
2022年3月
マッキントッシュ フィロソフィー “グレーラベル” ルミネ新宿店(店長)

入社動機

アパレル業界を志望し複数社を見ていく中、社員の年齢層が幅広く、十数年後まで働けるイメージができたこと、産休・育休を経て活躍している社員が多いことに魅力を感じた。最終的には、選考中に人事担当や面接官から感じた「人の温かさ」を決め手に入社を決めた。

新プロジェクトの店舗リーダーとして、メンバーを牽引。

現在はどんなお仕事を担当していますか?

2021年に誕生した新ライン「マッキントッシュ フィロソフィー “グレーラベル”」の店舗の店長として、店舗の目標達成やブランド全体の成長を目指しています。本社の専門職と連携しながら店頭VMDを行ったり、予算・在庫・スケジュールを管理したり、販売の目線から商品づくりに携わるなど、業務は多岐にわたります。

店長として心がけていることはありますか?

初めは抱えるものの多さに圧倒されました。それでも、壁にぶつかるたびに「自分と相手が同じことをできると思うな」「メンバーそれぞれに合う方法が必ずある」「堀井はそのままでいいよ」…など、同僚や上司からたくさんの言葉をもらい、それを支えに乗り越えてきました。
店舗のメンバーには、私がいない時でも自分たちで最善の判断ができるようになってほしいと思っています。だからこそ、常に「あなたはどう思う?」と問いかけて全員の意見を聞いたうえで店舗として方向性を決めています。

前例のない挑戦を通じてブランドを育てていく。

ブランドを盛り上げていくために取り組んでいることはありますか?

三陽商会のブランドは百貨店での展開が中心ですが、「マッキントッシュ フィロソフィー “グレーラベル”」はファッションビルをメインに展開しています。顧客層が異なれば、これまでの販売ノウハウが通用しない部分もあり、情報発信の仕方も新しいかたちが必要になります。例えば、若年層のお客様には必須と言えるSNSでの情報発信なども、イチから自分たちで考えて実行しなければなりません。
前例のない取り組みにチャレンジする難しさを感じる一方で、自分たちの挑戦に手応えを感じられた時の喜びは非常に大きく、やりがいを感じながら取り組んでいます。

そのほかにはどんな「新しい挑戦」をしていますか?

「マッキントッシュ フィロソフィー “グレーラベル”」ラインの店舗のさらなる認知拡大のため取組先である出版社が主催するイベント出展にも挑戦しました。イベントとのコラボレーションアウターを販売したり、それを会場のスタッフユニフォームとして提供するなどの工夫をした結果、商品は瞬く間に完売。店舗に立っているだけでは出会えなかったお客様との接点を生み出せたことを、非常に手ごたえを感じました。

幅広い年代のお客様に向けて
「人とつながる価値」を提供。

ECの需要も増すなかで、リアルな店舗の役割をどう感じていますか?

店舗はお買い物をするだけの場所ではありません。私たちのお客様の多くは、「私たちに会う」ことも楽しみに足を運ばれています。ファッションを通じて生まれる人と人とのつながりは、店舗だからこそ提供できる価値です。
「堀井さんの顔を見に来たよ」と店舗に立ち寄ってくださるお客様もいれば、私の仕事へのモチベーションが下がってしまった時に励ましてくれたお客様、人生の先輩としてアドバイスをくれるお客様など、私自身もさまざまな方とのつながりに支えられてきました。今後もこうした価値を、一人でも多くの方に提供していきたいです。

1 Day Schedule

<早番>

10:30
出勤・メールチェック・開店準備
11:00
開店・販売業務スタート
13:00
ランチタイム
14:00
販売業務・遅番スタッフと情報共有
15:00
本部や他店舗と電話で情報交換
16:00
店舗のレイアウト変更
16:30
夜の休憩
17:00
販売業務に集中
19:30
退勤