CROSS TALK

キャリア社員×若手社員の座談会

一人ひとりの想いとキャリアが、
新しい三陽商会を築く。

多様なキャリアを描くことができる三陽商会。キャリア入社・新卒入社、それぞれの入社形態からみた三陽商会の魅力について6名の社員が語ります。

PROFILE

Kouki Sakamoto

マーケティング&デジタル戦略本部
ウェブビジネス部 EC 運営課
2019 年 7 月中途入社

「ポールスチュアート」、「ザ・スコッチハウス」EC チーム戦略設定や運営管理、デジタル販促に関するクリエイティブ等を担う。

Daisuke Ogawa

マーケティング&デジタル戦略本部
ウェブビジネス部 CX推進課
2019年10月中途入社

自社 EC サイト「SANYO iStore」におけるカスタマーエクスペリエンス向上を目的としたデータ分析・活用のほか、EC サイトのリニューアルプロジェクトを推進中。

Kaori Nakamura

事業本部 マッキントッシュフィロソフィー
ビジネス部 商品運営課
2011 年新卒入社

販売職として経験を積んだ後、登用試験を受けて正社員専門職に。現在は商品在庫の配分・管理を担うコントローラーとして活躍中。

Aino Mizuma

マーケティング&デジタル戦略本部
ウェブビジネス部 CX 推進課
2013 年新卒入社

小川と同じ部署のメンバー。自社 EC サイト「SANYO iStore」のカスタマーエクスペリエンス向上を目指す業務と並行して、EC サイトのリニューアルプロジェクトを推進中。

Hitomi Sakahira

事業本部 エポカ、
キャストコロン ビジネス部
2016 年新卒入社

「エポカ」のECチームにて、公式ブランドサイトや「SANYO iStore」における商品ページの作成のほか、販促コンテンツの制作、売上管理等を担う。

Kazuhiko Kurosawa

事業本部 ブルーレーベル・クレスト
ブリッジビジネス部 EC・商品運営課
2017年新卒入社

「ブルーレーベル・クレストブリッジ」オンラインストアの運営に関するコンテンツ制作やデータ分析、予算管理、販促活動等を行う。

転職や異動が成長のきっかけに。

入社の理由やキャリアのターニングポイントについて教えてください。

坂本 私は同業他社でECディレクターとしてさまざまな経験を積んだ後、三陽商会にキャリア入社しました。長年関わってきたファッション業界で高く評価される三陽商会のものづくりに憧れを抱いていたことが転職のきっかけです。

小川 坂本さんと同様、私も他社でECに長く携わっていました。経験を積むなかで、「自分自身が心から良いと思う商品を売りたい」という気持ちが膨らみ三陽商会への入社を決意。今は「SANYO iStore」のECサイトのリニューアルプロジェクトを推進しており、部署やブランドに留まることなく社内のさまざまな人と関わることが成長の原動力になっています。

水間 私は小川さんと同じチームにおり、いつもECに関する川上から川下まですべてを俯瞰してアドバイスをいただけて、とても勉強になります。就職活動中はアパレル業界に絞らず「ものづくり」を行う会社を幅広く検討しましたが、どの会社よりも楽しそうに働く三陽商会の先輩社員に惹かれました。私のキャリアのターニングポイントは、「ZOZOTOWN」や「Rakuten Fashion」等の外部モールの運営を担当したことです。全体だけではなく、ブランド別の分析も行い、その結果を基に各ブランドと施策について内容等を調整後、実施という流れを繰り返していく中で、より深いデータ分析に興味を持つようになりました。また、ブランドや自社のことを客観的に見る視点も養われました。

中村 私はもともと販売職として入社しました。店頭での努力が評価され、百貨店のトップスタイリストに選出されたことや、社内で優秀な店舗が表彰される「SANYOアワード」にて社長賞を受賞した時の感動は忘れられません。これまで以上に仕事に対する責任感を養うきっかけになりました。当時は店長を務めていましたが、その先のお客様に良い商品をお届けしたいと考えるなかで本社業務に興味が湧き、今は商品コントローラーを務めています。

坂平 中村さんのようなキャリアは社内でも広がっていますよね。私もコントローラーを経験したことがキャリアのターニングポイントになりました。営業時代とは異なり「全国店舗の最適化」という視点で物事を考え、職種によって重視する点の違いを知ったことで、相手の立場に立つことの大切さを学びました。黒澤さんも営業からECへの異動を経験されていますよね?

黒澤 はい。EC・商品運営課に異動になり、オンラインストアへの集客、そして商品の購入に至るまでの過程と購買後の動向分析まで、一貫して携わることができる面白さを知ったことが、私のキャリアにおいて大きな転換点となりました。お客様にとって最適なタイミングで商品を閲覧し、ご購入いただけるのがオンラインストアの利点です。時間や場所という制約にとらわれずに、お客様との接点を作り続けられる事がECというチャネルの強みです。

丁寧なものづくりと「人」が三陽商会の核。

現在のお仕事のやりがいや、会社の魅力についてどう感じていますか?

中村 コントローラーは他社で言うディストリビューターにあたる職種。私は店舗経験が長いので販売スタッフの気持ちがよくわかる反面、コントローラーとしてブランド全体の最適化を見据える必要があり、悩むこともあります。バランス良く判断するには情報が大切なので今も積極的に店舗に顔を出し、最新の動向を掴みつつ販売スタッフとの信頼関係の構築も心がけています。こうして自分が判断した商品配分が功を奏した時には、やりがいを感じますね。

水間 中村さんには販売実務研修中に、相談に乗っていただいたり食事に連れていってくださったり、大変お世話になっていました。私自身は、進行中のECサイトのリニューアルプロジェクトに注力しています。規模が大きくプレッシャーもかかりますが、自分の考えを盛り込みつつ、周囲と協力しながら作り上げていくことに大きなやりがいを感じています。

坂平 入社の決め手でもある「人のSANYO」を実感しながら働いており、私もこの社風を受け継いでいきたいと感じています。何気なく後輩を気遣った行動が、本人にとっては前向きにキャリアを考えるきっかけになった出来事もあり、私自身も嬉しく思います。EC運営は直接お客様と会話することはありませんが、自分の発信した情報や施策が、結果として顕著に表れるなど、確実に手応えを得られる点がおもしろいです。

黒澤 坂平さんの言うとおり、施策の結果が分かりやすいのがEC運営の醍醐味ですよね。私たちのビジネスでは商品の入れ替わるスピードが早く、1つの商品で成功した例がほかの商品で通用するとは限りません。仕事を通じて、ロジックを組み立てて実行するスキルが養われていると感じる一方で、そのスキルが独善的なものにならないように常に気をつけています。

小川 他社で働いた経験を持つ私からすれば、黒澤さんのように自分のスキルを広い視野で見つめること自体が素晴らしいし、どんな仕事にも通用するスキルを育む条件だと思います。

坂本 仕事に熱心に取り組んでいる人が多いなと思いますね。また、立場に関係なく、意見に対して平等に耳を傾けてくれる文化が、社員の成長を促しているんだと感じます。

社員それぞれの目標は、会社の未来そのもの。

今後挑戦したい仕事、実現したいキャリアについて聞かせてください。

黒澤 三陽商会の価値をどうやってお客様に感じていただくか、ECを含めた仕組みづくりを追求していきたいと思います。そのためには、私たちからの価値の押し付けではなく、お客様の気持ちに寄り添ったサイト体験をつくり出すことが目標です。

坂平 黒澤さんの言うとおり、商品やブランドの持つ価値をまっすぐ届けることが私達の役割。私は入社以来、販売、営業、コントローラー、そしてEC担当と、それぞれ異なった業務を通じて「エポカ」のブランディングへの寄与を目指してきました。大好きなブランドの魅力をより多くの人へ、特に若い世代のお客様へ伝えていくことが今後の目標です。そのために若手メンバーを育てながらチームをボトムアップしていきたいですね。

水間 私も坂平さんと同じく、若年層のお客様に向けたアプローチが今後の大きなテーマだと感じています。三陽商会の80年の歴史が培った社会的信頼は、私が担当するEC分野にも大きな影響を与えています。その信頼を裏切らず、個々のお客様に寄り添った接客をEC上でも追及していき、いずれは蓄積したデータを基にブランド全体のマーケティングへも展開できるようにしたいです。

坂本 ECが登場してから一定の歴史を経て、今は特に工夫が必要になってきていると感じます。重視されているのは「OMO」と呼ばれるオンラインとオフラインの融合。私も販売スタッフや企画、販促、プレスなどさまざまな立場のメンバーと積極的に意見交換を行い、多角的な視点を身につけることでデジタル戦略の最適化を目指しています。私の経験やノウハウを若いメンバーに伝え、チームの核となる人材育成に取り組みたいです。

小川 ブランドのストーリーを伝えることに加えて、お客様とのインタラクティブなコミュニケーションをいかにECサイトで表現できるかという事も大切であると考えています。 横断的にさまざまなメンバーと協力することで、私自身も自社のビジネスに対する理解をより深める事ができます。こうして自身の成長を実現すると同時に社員として会社へのアウトプットに変えられるよう、今後も新しい取り組みに積極的でありたいと考えています。

中村 みなさんの目標から、これからの三陽商会を想像するとワクワクしますね。リアルでもオンラインでも三陽商会の価値をお客様に届けるには、自社だけでなく他社の良いところも知ったうえで、より厚みのあるアプローチが不可欠。販売職の時とは違い、今はお客様に直接、商品の魅力をお伝えする機会はありませんが、店舗に対してアドバイスや情報提供を行うことで、会社やブランドの価値をお客様へスムーズに伝えられるようにキャリアアップを目指したいです。