CROSS TALK

三陽商会のワークライフバランス

多様なライフスタイルと
多様な働き方が未来を創る。

三陽商会では、社員一人ひとりのライフスタイルを大切にしながら働ける環境が整っています。どんなワークライフバランスを実現しているのか、4人の先輩社員たちが語り合いました。

PROFILE

Urin Harada

事業本部婦人服ビジネス部 エヴェックス企画課
2020年入社
EVEX by KRIZIAのMD。プライベートでは結婚を予定しており、将来の働き方について関心が高まっているところ。

Emi Tamaru

経営統轄本部IR・広報戦略部広報課 課長
2002年入社
長らくMDとしてキャリアを積み、2024年から広報課へ異動すると同時に課長となった。プライベートでは2児の母。

Eitaro Iwasaki

ポールスチュアート・ベイカーストリートビジネス部 紳士服企画課
2013年入社
紳士ポール・スチュアートのMD。私生活では結婚2年目を迎え、将来は子どもを授かりたいとの思いも。育児休暇について情報収集中。

Jo Shirasawa

2003年入社
経営統轄本部 法務・ライセンス統括部 法務・ライセンス統括課 課長
店舗運営やブランド開発など、さまざまな経験を積んだ後に法務へ。プライベートでは3人の子を持つ父であり、2024年に育児休暇を取得。

子育てをしながらキャリアを重ね、
管理職としても活躍できる

原田田丸さんとは以前に同じチームで働いていて、MDの業務についていろいろ教えていただきました! 今日はそんな田丸さんに聞いてみたいことがたくさんあります。実は、もうすぐ結婚することになったので、仕事と家庭の両立について考えています。田丸さんはオンオフをどのように切り替えていますか?

田丸まずは結婚おめでとう! 私の場合は、切り替えを特に意識することはないかもしれません。子どもを保育園に送ったら自然と仕事モードになるし、会社を出て子どもの笑顔を見れば子育てモードに。とはいえ、子どもが体調を崩して急遽仕事を休まなければならない時などは、家にいても仕事のことが気になることもありますね。

原田子育て中は急遽予定を変更しなければならないこともありますよね。でも、田丸さんは自然体でそれをうまくやられているように感じます。スケジュールのやりくりで何か工夫されていることはありますか?

田丸効率を意識することでしょうか。とにかく分刻みのスケジュールで時間が足りないのは事実なので、家事は便利な家電製品を導入してみたり、仕事もフレックス勤務や在宅勤務の制度を活用して無駄のない動きをするなど、効率化できることはどんどん効率化しています。それから、夫と役割分担をしていることも大きいです。一方の仕事が忙しい時にはもう一方が家事を担って、なんとかバランスを取っています。

原田そうなんですね。田丸さんはMDとして豊富なご経験がありますが、2024年に広報へ異動されましたよね。それと同時に、課長に昇進されました。子育てをしながら、管理職として働き続けることをどう感じていますか?

田丸広報の業務はまったく初めての経験。それに加えて管理職となり、私のキャリアにとっては大きな変化となりました。また、家庭では子どもが小学生になって、いわゆる「小一の壁」にあたるタイミング。いろいろなことが重なってこの1年間はとても忙しい毎日を過ごしていましたが、「皆でやればできないことはないんだな」 というのが実際の感想です。未経験の広報業務についてはまだまだ手探り中ですが、課長という立場はさておき、チームメンバーに業務を教わるなどしながら前進してきました。管理職としてもまだ新米で、さらに子育て中なので時間的な制約もありますが、頼れるチームメンバーのおかげでここまで来られたと感じています。

原田たくさんのチャレンジが重なったわけですが、それでも田丸さんらしい自然体な雰囲気が変わらないところが素敵です。管理職となられて、お仕事のやりがいをどう感じていますか?

田丸チームのリーダーとして、メンバーとともに 何かを成し遂げた時の喜びはやはり大きいです。マネジメントで意識していることは、一人ひとりの得意や個性を活かすことと、働く環境の違いを尊重すること。私と同じく子育て中のメンバーもいるので、みんなで協力し合うことを大切にしています。

原田ご自分のチームを持つということが、プレッシャー以上に喜びにつながるんですね。私も働き続けていたらいつかは子どもを持ったり、管理職になるチャンスが巡ってくるかもしれませんが、前向きに臨んでいきたいです。

田丸原田さんがそう言ってくれて心強い! 会社の成長のためには、原田さんたちのような若手の女性社員の力が不可欠ですし、ライフステージが変化しても働き続けられる会社でなければなりません。三陽商会は制度も環境も整っているので、周囲の人たちを巻き込みながら、ぜひ思い描くワークライフとキャリアを実現してほしいです。

男性社員も育児休暇を取得し、
理想的なワークライフバランスを実践している

岩崎私は今、結婚2年目を迎えました。いつか子どもがほしいと思っているので、育児休暇を取得した経験のある男性社員にいろいろお話を聞いてみたいです。

白澤三陽商会の男性社員の育児休暇取得率はここ数年で飛躍的にアップしましたね。数年前まではちらほら見かける程度だったのに、今では対象者の100%が育休を取得しています。
※2024年11月末日時点

岩崎白澤さんのように管理職を務める方や、店舗に立つ販売職の社員も育休を取得していますよね。個人的にとても良い環境に進化してきたなと感じています。育休を取得する上で気になっているのが、周囲の方との調整です。白澤さんはご自身のタスクをどう引き継ぎましたか?

白澤まずは早めに上長に伝えることで十分な準備期間を設けることが大切だと思います。私の場合は妻の妊娠が分かり、安定期に入ったタイミングですぐに上司に報告。長女もまだ幼いなかで2度目の出産となるので、今回は私も育休を取らないと子育てができないと考えて自分から伝えました。課長という立場もあり不在中を心配する気持ちがないとは言えませんでしたが、タスクを棚卸して周囲のメンバーの役割を明確にしていくうちに、私も周囲も安心することができました。

岩崎なるほど。時間があれば自分も周囲もきちんと準備ができますからね。それから、もう1つ気になっていたことがあります。そもそも、周囲の方は育休の取得を快く受け入れてくれたのでしょうか?

白澤そこはもう、「わかった!」「行っておいで!」と快く背中を押してくれましたね。同僚に業務を負担してもらわなければならないことに引け目を感じる部分もあったのですが、「お互い様」の精神が想像以上に根付いていました。三陽商会では男性育休のガイドラインを策定して社員に周知しており、管理職向けのダイバーシティ研修を実施するなどして、社内の意識改革を進めてきた結果だと感じます。おかげで2ヶ月間の育休期間は、とても貴重な経験ができましたよ。

岩崎それを聞いて安心しました。ちなみに、育休期間中は完全に業務から離れていましたか? というのも、特に男性社員の場合、育休期間中を完全に休む場合もあれば、週のうち何日かだけ出勤するといったケースもあり、いろいろな育休の取り方があるので。

白澤私の場合は2ヶ月間丸々お休みをいただきました。休暇に入って初めのうちは少し気掛かりでメールをチェックしたりもしていましたが、頼れる同僚たちのサポートのおかげでその後は安心して業務を任せることができました。岩崎さんが言うとおり、育休の取り方や期間は本当に人それぞれ。1年間丸ごとお休みする人もいれば、分割して休む人もいますし、週に1日出社する人もいます。本人の希望や家庭の状況に合わせて、育休の取り方を柔軟に選択できる環境です。

岩崎私ももし子どもを授かったら、早めに周囲に相談してぜひ育休を取得したいと思います。白澤さんは育休を経験してどんなことを感じましたか?

白澤まず、子育てや家事に対する妻の苦労を身をもって知れたことは、長い目で見るととても良い経験でした。家族の絆が深まったように感じます。それから、働くなかでもメンバーそれぞれの多様性を尊重することが大切だと改めて理解するきっかけになりました。子育て以外にも、介護や闘病など、さまざまな事情を抱えながら働く社員がいるわけですが、どんなライフスタイルでも働き続けられる環境が理想ですよね。

一人ひとりが思い描く
キャリアとライフの実現に向けて

原田三陽商会には、ライフステージの変化に応じて柔軟に働ける制度や文化があることがよく分かりました。そうした環境のなかで働き続けて、ゆくゆくは子育てに専念する時間もつくりながら、キャリアを重ねていけたらと思います。これまでMDと生産管理の仕事を経験したので、今後はジョブローテーションで他職種も経験してみたいです。ECやコントローラーの業務にも興味がありますね。まずはMDの役割を全うして結果を出し、次の新しいステージに進んでいきたいです。

田丸キャリア開発の面談や自己申告の制度もあるので、そうした機会を活用してステップアップを目指せますよね。私は広報への異動をきっかけに、いつだって新たなキャリアの可能性があることに気づきました。今はまだ広報業務も課長業務も学んでいる途中ですが、その先にも新しい発見が待っているかもしれません。「この業務・役割しかできない」と決めつけることなく、自分の経験や能力を活かせるキャリアを今後も模索していきたいと思います。

岩崎私は入社以来、長らく1つのブランドに関わり続けてきました。その経験を活かしながら、ほかのブランドやほかの職種にも挑戦してみたいです。専門性を深めることも重要ですが、同時に幅広い領域で知見を広げることも大切だと思うので、今後はそうした方向でキャリアを展開できたらうれしいですね。キャリアを成長させていくためにも、より良いワークライフを実現したいです。

白澤私は入社以来、販売や店舗運営、新ブランド開発、EC運営のほか、イギリスへの語学留学を含めて多様な経験を積ませていただきました。現在の法務の仕事に挑戦することになった時はまったく初めての領域でしたが、徐々に専門知識を身につけて成長することができました。今後も挑戦を続けながら、父として3人の子どもたちに愛情をもって育て上げていきたいです。また、管理職として、メンバーそれぞれのワークライフバランスの実現を積極的にサポートしていけたらと思います。